浜松占いトータルサロン 心地居 ~ここち~
プロフィール
私の生い立ち
もう少し踏み込んでお話させて頂きます.
私の育った家庭は両親が不仲で毎日のように喧嘩が絶えませんでした。
母は「私たち子供のために離婚はしない」といい毎日耐え必死で働いていました。
そんな姿を見て「なんで自分のために生きないんだろう」「母の人生ってなんなんだろう」と考え「人生」に興味を持った思春期。
そんなある日、母の紹介で占い師にみてもらった時「あなたは自分のエネルギーが強すぎてOLは向かない」と言われ四柱推命鑑定士の仕事を勧められた。
興味はあったので仕事にするしないは関係なく占いの勉強だけでもしてみようと決心。
社会人になり占い師の言われたことが見事的中。
うまくいかない自分を悲観したりもしたが「やっぱり私はそういう人間なんだ」と思ったら何だか気持ちがすごく楽になり四柱推命学にのめり込むようになりました。
そして、数年ののち自分にも婚期が訪れ二人の男の子をもうけることになりました。
が、結婚生活は楽なものではありませんでした。
これも結婚する前から恩師に言われていたことでした。
まだ若かった私は「好き」が先行してしまい周囲の話を全く聞くことができなかったのです。
「離婚運があるから気をつけなさい」
「気を付けるって??なにを・・・」
こんな感じでしたね。
結婚してから恩師の言っていたことが分かるようになってきました。
結果、4年半で離婚。
ただ、なんの後悔もないんです!そう書くと強がり・・・と言われてしまいそうですが自分が、
「離婚してもいいほど好きな人」と結婚できたこと。
その人との子供を授かれたこと。本当に感謝しかありません。
確かに苦しい結婚生活でしたが今もまだ続けていたのなら、それは自分の運命に逆らい無理をして
きっともがき苦しんでいたはずです。
普通だったらまだ幼い子供2人抱え、専業主婦で到底受け入れられません。
が、結婚してからもずっと学び続けていた四柱推命。
そこから自分と相手の性格。また運勢を見ていくと避けて通れないことを心の奥で
わかっていたのかもしれません。
「運命と宿命は違います」
宿命は生まれ持ったものでもうどうにも変えられないものですが運命は変えられます!
私は・・・正直「運命」を変えられなかった一人です。
離婚運があるならもっとパートナーとの関係に気を付けるべきでした。
相手の性格はわかっていたので私が寄り添うべきでした。
しかし自分の強さが先行してしまいすれ違ってしまったのでしょうね。
この経験も私の肥やしです。
人生十人十色。ご相談内容も様々です。
生きていく中で「こうでなければならない」なんてことはありません。
生きて行く中で人生が決まっているとも私は思いません。
最終決定を下すのは自分自身ですがAかB選択しなければならない時、
当事者では判断に迷う時、ご相談いただければお力になりたいと思います。
占いは「過去」がわかることが重要なのではなく、「今や過去」をふまえて「未来」を
どう作っていくかが大切です。
私の鑑定は[より良い未来を作るためのアドバイス]を重視した鑑定になります。
私の過去はお世辞にもいいものだったとは言えませんが今の自分は自信を持って幸せだと思えます。
それは自分の生き方に目をそらさなかったから!
ここまで私を導いてくれた恩師始め両親、元夫、子供たちそしてお客様に感謝の気持ちで本当にいっぱいです。これからは皆様の人生の羅針盤となれれば幸いです!